【防災】心配症なミニマリスト。一番多い所有物が「備蓄食」な件(ローリングストックを見直し、長期備蓄へ移行中)

ミニマリストの備蓄品 ミニマリスト思考
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ワタシは心配性だ。
そして、ミニマリスト思考でもある。

そうは言いながらも、かつてはマキシマリストだった。
その名残かどうかはわからないが、
時折部屋が散乱することもある。

そして、
今はもっぱら散乱時に突入しており、
その原因が「心配症」だということなのだ。

ダンボールに入っているのは、すべて食糧品だ。
これらは、コロナ療養時に送られてきた国からの物資と、実家からの物資。

その中身はカップ麺や、レトルト食品等、
普段から食べているモノ以外の物資だったので
いまだに残っている状態なのである。

ということで
聞こえの良い「備蓄品」として
我が家のリビングに住み着いているのだが
いついなくなるかわからない彼ら(備蓄品)と一緒に生活しているのも
正直辛くなってきている今日この頃。

何かをするたびに段ボールの移動をするのは
もう嫌なのである(T-T)メンドイ

早いとこ、床面積を広げたい思いでいっぱいである。

しかしながら
今回の物資をいただけて思ったのは

「やっぱり何かあった時の備蓄品ってめっちゃ重要」

ということだ。

以後、スーパーや薬局に行くたんびに備蓄的なものを買い

「備蓄なんだから、すぐは食べない」

ってことで、どんどん備蓄品ばかりが増えていっている。

段ボールの備蓄品以外だと
キッチン下や冷蔵庫横の隙間にも
行き場のなくなったそれらがある状態となっており
なんども言うが
とにかく今の我が家は
「今すぐには食べない」
という食材だらけ。

自分でやっておいて言うのもなんだが、
正直この状態、イヤでござる(-_-)

どうにかしないとなーということで、
備蓄品の見直しとともに、
ローリングストックの食材も同時に見直していこう化計画を実行中。

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ローリングストック?単なる買い溜めだった。

家庭で、災害時に備えた食品の備蓄方法の一。普段の食事に利用する缶詰やレトルト食品などを備蓄食料とし、製造日の古いものから使い、使った分は新しく買い足して、常に一定量の備えがある状態にしておくもの。ローリング備蓄。循環備蓄。

goo辞書

そもそも論として
ローリングストックとはなんだったか?

いくつか考え方はあるだろうが、
「普段の食生活の中に取り入れていく」
というのがポイントになってくるのではなかろうか。

だとするならば、
ワタシが今用意している「ローリングストック要員」とやらは、
普段からは食べないものが多く、
どちらかと言うと「備蓄品」の域にあるのではかろうか。

だからこそ定期的な賞味(消費)期限の確認が必要になってくるし、
期限を迎えた食品の消費に追われているというストレスを抱えているのではないだろうか??

ましてや、ミニマリスト思考のワタシだ。
普段の生活において必要のないモノが
部屋のど真ん中にどうどうと居座られているこの現状に何も思わないはずがない。

寝起きのさい、毎回ダンボールの移動が必要になっているのも面倒くさい。

てことで
現在、我が家における「ローリングストック」を根本的に見直している最中でございます。

では実際に見ていきますか?•••え?見ない??

ま、それはどっちでもいーけど(--)ケッ

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心配症のミニマリストが実践していたローリングストック

プロテイン
ミックスナッツ
はちみつ
ピーナッツ

鯖缶
トマト缶
シーチキン

焼き鳥缶
魚肉ソーセージ
栄養機能食品系
インスタント味噌汁
・おかゆ
・レトルト食品(カレー等)
・缶詰各種
・パスタ
・ビオ プンパーニッケル(ドイツパン)

赤文字は、ほぼ毎日食しているもの
緑文字は、使用頻度が高いもの
青文字は、使用頻度が低いもの
黒文字は、消費期限とともに消化されているもの

つまり、黒文字の部分に関するものは
ローリングストック要員として保持するのではなく
代替え品があれば長期備蓄としてストックし
不要ならばローリングストックからも、備蓄からも外すほうが望ましいということになるわけだ。

今回は、ローリングストックから外していく食材を見ていこうと思うわけで。

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【ミニマリストの防災】真のローリングストック実践へ(今後は必要ないモノ)

ローリングストックから外す食材その1:各種缶詰(味見もしていない一見さんは危険)

缶詰は素敵だ。
賞味期限も長いし、こんなにも備蓄にうってつけの食材もないだろう。

だがしかし
それがデメリットでもあるということだ。

特にミニマリスト思考のワタシにとって
いつ必要になるかわからないモノにまで住所を与えることが
心の負担になってきつつある。

そして、非常時用にストックしておきながら
実際に食べた時に「口に合わない問題」が発生したらどうしてくれよう。

ワタシ的には「一つのおかず」としてストックしているわけだから
考えていたおかずが減ってしまうということは、
ただでさえ非常時で疲れ切った心にさらなるダメージを与えかねない。

つまり、
安いとか、珍しいとかいう理由で購入した「一見さんストック要員」は
非常時においては危険なのである。

ましてや、
缶詰単体で活用できるのかすらわらかないような
「ほたての水煮」や「クラムチャウダー」などは
ストック要員からは外していくべきである。

ローリングストックから外す食材その2:おかゆ(賞味期限管理が無理)

普段は食べないので、
賞味期限との戦い要員となっている「おかゆ」も
今後のローリングストック要員からは外していくべき食材。

なにしろ毎月の用に「賞味期限」がやってきたりするので面倒臭い。

こんなに管理が必要なローリングストックって
もはやローリングストックにはあらず。

◆代替え食品:アルファ米のお粥に移行中◆

ローリングストックから外す食材その3:レトルト食品(賞味期限管理が無理)


ボンカレー以外、すべてコロナ療養時に届いた配色サービスに入っていたものだ。
たまにパスタを食べる時にソース代わりにカレーを使ったり
ハンバーグを食べる時のソースとしてハヤシを使うことはあるが
普段は滅多に食べないので
結局賞味期限をきっかけに食べている感じが否めない。

そして、この手のモノを食べた後に思うことは

「喉が渇く」

これだ。
非常時の飲み水は貴重なのに、
これらを食べた後に欲する喉の渇きは割としつこい感じがしており
あまり非常時にはふさわしくないのではないだろうか?

ということで、これもローリングストックからは外していこうと思う次第。

ローリングストックから外す食材その4:汁物系(賞味期限管理・保管スペース問題)

汁物系は、味噌汁に関して言うと頻度は割とある方だと思うが
このように色々用意するのはやめようと思う。

特に、カップ系はかさ張る上に
割と賞味期限が短いものが多いので管理も大変だ。

汁物に関していえば
フリーズドライのモノへの置き換えを考えてはいるが、
店頭で見る限り、こちらもそこまで賞味期限が長いものでもないようで
定期的に「料亭の味」を買うのがベストなのかもしれず。

が、それ以外はローリングストック対象外としよう。

ローリングストックから外す食材その5:野菜ジュース系(賞味期限管理・保管スペース問題)

非常時の野菜不足解消用にと買いがちだが
賞味期限切の管理も面倒だし
考えてみれば「青汁」あるし
もういっそマルチビタミンミネラルとか買ったほうが
場所も取らないし良いのではないのかと思っているので
今後は単品買いして無駄に増やすのはやめようと思う。

ローリングストックから外す食材その6:主食系(賞味期限管理が無理)

レンチンご飯は、コロナ療養時の宅配サービスの中に入っていたものだ。
これがあると非常時良いかも•••とも思い始めていたが
やはり普段から食べるわけでもなく、なにしろ場所を取る。

ミニマリスト思考者たるもの
「普段から使わないものに与える住所など、ない」
戦法でいかないと、再びマキシマリスト化してしまうので
ローリングストック候補にあがりつつあった「レンチンご飯」は外します。

スパゲッティも宅配サービスの中に入っていたものだが、
以外と賞味期限が長いことに気づき
つい先日自分でも購入してしまった。

「備蓄も1週間分の食材を推奨します」
となると、パスタはもう1袋必要かな?と思って買ったのだが、
考えてみれば、毎晩パスタ食うのかよ??
という謎が早々と浮かび、早速一つは消費せねばとなっております。
ちなみに、パスタも常食というわけではないが、
期限が長いことをしったので
ローリングストックからは外し、長期備蓄の方で管理しようと思う次第。

右上に写っている四角いものは
「ビオ プンパーニッケル」
と言って、有機ライ麦パンだ。
つまり、パンのストックとして購入している。

ドイツ製のパンとなり、
賞味期限は長め。

なので導入しているが、そうは言っても賞味期限管理が大変だ。
そしてなにより、パンとは言っても味自体は「パン」ではない。

なので、ここは長期保存パンに切り替えていこうということで
ローリングストックから外すことに。

心配性なミニマリスト:無駄なストックをやめ、普段から食べている食材でのローリングストック・長期備蓄に移行に課せられた課題とは?

もっさりとした消費すべく食材たち。


・・・単純に
これらを消費していくって話っすよね(-_-;)

再び、炭水化物の摂り過ぎで
ニキビができないと良いんだが•••。



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