今年の春で、45歳を迎えましたトン子です。
人生100年とすれば、まだまだ若い内に入るとはいえ
いつまで生きれるかは未知数のため
もはや「人生の折り返しを過ぎた」と考えるのが妥当だと考える今日この頃。
身体に起こってきている変化なんかが
ここ最近は気になってきております。
例えば、やる気。
今回のGWは6連休をとって彼殿の家に泊まり込んだのだが
ほとんどが寝て過ごすという始末だった。
もう、やる気が起きないのだ。
それこそ夕飯を作る気にもなれず
彼殿にカレーや焼きそばを作ってもらったりなんかして。
ほぼ布団に入りっぱなしのGWは
逆にお金を使うこともなく、
ある種助かったと言えば助かったので
我が体調、よくやったと褒めるべき事項なのかもしれない。
しかし、そのやる気のなさはGWにとどまらず
普段の土日の連休にも採用されており
土曜日は基本的に何もせずに家に篭り
日曜日も、日が暮れかかった頃に買い物に出るくらいのことしかしておらず
とにかく「やる気」というものが起きずにいる。
「土日はブログを書く」としていた決め事も
守れない日がチラチラと出てきており
自分自身でも気にはなっていたのだが
身体が思うように動いてくれないので、どうしようもない。
しかし考えてみれば
毎日更新を続けているわけでもなく
人気ブロガーでもなんでもないワタシなんかが
何も心配することなんかなかったと気付くまでに
マジで日数が掛からなかったことは
時間を無駄にせず済んで良かったと言うもの。
ブログなんか書かずとも、
思いっきりグータラしていいのである。
そういう意味では、自分の立場って気が楽である。
ただ、このやる気のなさ
更年期によるものなのか
コロナの後遺症によるものなのかが分からないのがネックである。
いずれにしてもやる気が起きないということだけは事実であり
「YouTubeを見る」ということと「アプリで漫画を読む」ことだけは
やる気とは一切関係ないのだということがわかっており
今はやりたいことをただやってしまっている結果が
「寝不足」
という結果につながり
やる気が起きないのでは??
という疑いもあるにはあるのだが
なにしろ漫画がやめられずにいて困っている(おい)
そして、これこそ更年期だよね??
と思わずにいられないのが「生理周期の乱れ」だ。
生理が始まってから35年で閉経するのが標準(個人差あり)と母親から聞いており
12歳から生理が始まったワタシは、
47歳ごろに閉経を迎えることになるわけだ。
そして、その前後5年間(合計10年間)に
更年期障害たるものが発動するかもしれぬという時期らしいのだが
今まさに、その渦中というわけだ。
ここ最近は
生理が終わってから次の生理がくるまでの間にも
なんかチロチロと出てくるよね〜
みたいな日が続いている。
確か昨年、それが不安となり婦人科健診をしたのだが
「年齢的なものなので、心配ないです」
と医者からも更年期に入ってますよーとのお墨付き。
もう、誰がなんと言おうと
「更年期」真っ只中なのだ。
以前と同じような食事をしていても
体をまとう「肉」が付く一方だし
白髪は髪に止まらず、鼻毛、陰毛、さらには「眉毛」にまで進出し始めている。
会話をしてても「え?」と聞き返されることが多くなったのは
「マスク」をしているから籠って聞きずらいのではなく
明らかにワタシの声が低くなってきている証拠だ。
低い声は聞きとりずらいのだ。
その度に
「マイケルジャクソンが高音を発声するために、普段から高い声で喋るようにしていた」
という逸話を思い出し
意識して喋るようにすると
なぜかミッキーマウスのようになってしまう自分に謎を感じてみたりと
あらゆる部分で老化現象は著しい。
とはいえ、
無理にこの状況を変えたいということもなく
時期がくれば楽になるはずだ。
あまり抗うことなく
ありのままの自分を受け入れていけたらと思うのだが
彼殿が安安とそうはさせてはくれないプレッシャーを与えてくるのだ。
「トン子は若いよ〜、20代くらいに見えるよ〜」
「トン子は綺麗だよ〜、今でもドキドキするよ〜」
と、ワタシをベタ褒めなのだ。
45歳のおばさんを捕まえて、20代に見えるよとは嘘もはなはだしい。
単に
「出来るだけ、若くいてね」
というプレッシャーをワタシに与えているのだろうか??
「…言霊を意識していやがるな、この野郎(-_-メ)」
と、彼殿にも言っているが
「ちがうよぉ、本当のことだよぉ」
と言うので、
猜疑心の強いワタシには効果はないが、
彼殿自身に向けての「言霊作用」はどうやら効いているようだ。
【言霊】
Wikipedia
声に出した言葉が、現実の事象に何がしか影響すると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。そのため、祝詞を奏上する時には絶対に誤読がないように注意された。今日にも残る結婚式などでの忌み言葉も言霊の思想に基づくものである。
いづれにしても、
更年期に入っているという事実は紛れもないことで
じゃぁどうするの?
と問われれば、
少女漫画を見て「女子力」を高めるくらいしか思いつかないのだが
マジでこれって結構大事なんじゃね?とも思えるので
これからも寝不足覚悟で
少女漫画は読み続けていかねばならぬと
改めて思う更年期のおばさんでした(謎)。