医療保険と貯金、どちらがお得かを検証

保険
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トン子
トン子

どもども、トン子です!

来週は、会社で健康診断がありますのよー♪

健康診断といえば、毎年 年明けに行うイメージなのに、今年に限ってはなぜか年末に実行。

・・正直ですね、仕事がくっそ忙しい時期なので、職場に数人ずつでも席に居ない時間が発生すること自体がめっちゃ大変なのだが、健康はなにより大事じゃい (-_-)マジデ

ということで、しっかり仕事を抜け出して、きっちり検査していただきましょう。

そして年末といえば、年末調整ですねー。

もうすでに手続きは終えておりますが、この時期、いつも思うことありけり。

「なんだかんだで今年も医療保険、払っちゃったなぁ。。。(-_-)」

ということで、医療保険控除を申請するたびに保険の見直しを考えるのに、なかなか本格的に動き出せずにおります。

節約・貯金をしていこう!

となった時、固定費節約というカテゴリーの中に「医療保険、要らない説」というのがあるんすよねー。

そもそも医療保険、要らなくね?貯金でまかなえばいいじゃん!

健康保険に入ってるんだから、医療保険の必要ないよね!

トン子
トン子

わい、医療保険もガン保険も入っちゃてるんだけど。。。

「医療保険に入っておくと安心」という常識、

多くのYouTuber先輩たちを見ているうちに、だんだんと意識が変わってきているトン子です。

ひょっとしたら医療保険、やっぱ要らないのかも・・・(¯ω¯;) ブヒ~

ということで、会社の休み時間に、気づいたら電卓をたたいておりましたw

今回は、医療保険必要の有無ではなく、払い続けているお金の数字だけで見ていきますぞい。

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トン子が払う医療保険代

【新・長期医療保険】

契約開始日:2005年3月(平成17年)

費   用:3,140円

終身タイプのきりがないヤツですね。やめ時がわからんタイプ(-_-)

※今回は、医療保険のみ。ガン保険は無視していきまーす。

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グラフで見る「医療保険」VS「貯金」(1年単位)

毎月払い続けて居る医療保険3,140円。

あと3年で20年間払い続けていることになります。

では仮に、医療保険の代わりに毎月3,000円を貯金していった場合の比較グラフです。

*医療保険:3,140円×12ヶ月=37,680円

*自分で貯金:3,000円×12ヶ月=36,000円

払込期間医療保険自分で貯金医療保険期間
1年37,68036,0002005年
2年75,36072,0002006年
3年113,04010,8002007年
4年150,720144,0002008年
5年188,400180,0002009年
6年226,080216,0002010年
7年263,760252,0002011年
8年301,440288,0002012年
9年339,120324,0002013年
10年376,800360,0002014年
11年414,480396,0002015年
12年452,160432,0002016年
6万5千円回収⇒ 13年489,840468,0002017年
14年527,520504,0002018年
15年565,200540,0002019年
5万円回収⇒ 16年602,880576,0002020年
今ここ!⇒ 17年640,560612,0002021年
18年678,240648,0002022年
19年715,920684,0002023年
20年753,600720,0002024年

3,000円でも貯金に回していれば、もう時期720,000円になっていたという。。

医療保険に払っているぶんは、自分の手元にはなにも残っていないので、なんか、損した気分になってきております。

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手術や入院:実際に掛かった費用

いつまでも健康であればいいんすけどね。

私の場合はここ数年、病院のお世話になりっぱなしの、払いっぱなし。

内容費用
2017年9月筋炎入院・手術67,680
2017年10月筋炎入院・手術31,460
2020年12月大腸ポリープ手術(日帰り)忘却ながらに諸々30,000

筋炎に関しては、当時の資料も盛りだくさん残っているけれど

大腸ポリープ手術に関しては、資料がほとんど残っておらずw

ネットで調べておおよその金額となりますが、実際はこんなに掛かっていないと記憶しております。

せめてカード決済ができてればねぇ。。。

今時(?)カード決済不可で、現金主義のお医者さんてどーなの??

技術とかには定評があるようだけど、カード決済も取り入れてくれないと、魅力が駄々下がり。

口コミに書いたろかいな (¯(OO)¯)ブヒブヒ

現時点での医療保険回収額

筋炎入院・手術(2017年10月):65,000円

大腸ポリープ手術(2020年12月):50,000円

合計:115,000円

…ここ数年で、一気に回収している感ありありw

老いれば老いるほど、医療保険の威力発揮??

医療保険、得してるかどうかの計算式ってあるの?

そんなもの、おそらくないよね(-_-)ミンナチガウシ

てことで、どうにかして計算してみましょう。

ちなみに、高校時代に数学テスト「2点」を叩き出したことがある数字弱者です(¯(∞)¯) ブヒっ

99,140円(筋炎に掛かった費用)65,000円(医療保険払い戻し) 34,140円(実質掛かった金額)

保険料がおりるので、実質34,140円で入院手術が受けられました!

というと聞こえはいいが、この時点での医療保険払い込みは「489,840円」

ですが、手元には1円もありません。

仮に毎月3,000円を医療用に貯めていた場合「468,000円」が口座にはあるが、医療保険の払い戻しは無し。このパターンを見ていきましょう。

468,000円(医療用貯金) ー 99,140円(筋炎に掛かった費用) = 368,860円(手元に残る医療用貯金)

入院手術代として99,140円かかるけれど、医療用貯金では368,860円手元に残ることに。

なるほどねすねー。

医療保険に毎月支払う3,140円は、手元に残らないけれど、医療用に貯金をしていけば、ちゃんとお金は残るんですねぇ(当たり前だっつーの)。

………で(-_-)?

医療保険解約・・・はまだ時期尚早!(トン子の場合)

い、いや「で?」じゃねーだろヾ(-д-;)

と、我ながら焦ったり焦らなかったり。

てことで、若いうちから貯金で貯めていくほうが、しっかり手元にも残るし、なんなら病気にならない限りは、単なる貯金活動ってことになり一石二鳥な感じありますね。

そもそも日本は「皆保険制度」といって、国民全員が何らしかしらの保険に入る仕組みになっており、大体の人は「医療費3割負担」で医療が受けられております。

そして、トン子自身も入院した時に初めてしったことには、国が用意した制度に「高額療養費制度」があるということ。

1ヶ月あたりにかかる医療費には個人の所得によって上限が設けられており、かさみ続ける医療費で生活困難に落ちいらないような制度があるって・・・知ってました??

私はですね、40歳で自分が病気をするまで知りませんでしたよー(T‐T*)フフ♪ 

てことで、医療保険どうするの?という自問自答に対する答えは・・

トン子
トン子

若いうちにこのことに気づけたのであれば、入ることは無かったかもしれないよね〜

いや、解約するのかしないのかを聞きたいんだけど?

ですよねw

なんつーんすか?

実際わたし、ここ数年で 払った保険料の回収が始まってるんすよねー・・・(-公-`;)カナシイカナ

しかも、ここ最近筋炎の症状が思わしくなく、通院の度に「高い数値が続くようなら、入院してもらうことも考えておいてください」なんて言われております。

また入院なんてことになれば、また保険金はおりるでしょうしね。

健康診断の結果と、次回の通院日の結果が出てから、今一度、考えてみようかなーと思っている次第です。

結局のところ、生命保険ってやつは

払うだけ払い切って「何もなくて良かったー(^―^)」と思えるか

払うだけ払って、払い戻しもないことに「あー、なんか損したー(-_-)」と思うかのどちらかなんでしょうね。

病気持ちで、保険金の回収が始まっている人にとっては、解約するタイミング、見失うかもしれぬ。。。(今、まさにソレ)

むむぅ………やはり、健康第一ですぞ!(=`(∞)´=)ブヒィー

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