コロナ化により、マスク生活が日常化したための変化として「化粧品、じつは要らないんじゃね?」派に移行中のトン子です。
とはいえ、コロナ化になる以前からマスク愛好家なので、44歳になるまでの間も まともな化粧をしてきておりません。唯一、30代に婚活をしていた時期だけ、念のための化粧品が一応取り揃えてあったくらいでしょうか。
しかし、10年の時がすぎてしまった今の我が化粧品たるや、なんと手薄なこと。
自分でも女レベルが心配になります(--)ウソツケ
最近ではシミなども出てきているから、なんとか食い止めたいなーとは思うので、今年になってから化粧水のみバージョンアップさせたぐらい。
と言っても、肌に自信などございませんが、不職布マスクという名の美容成分が私のズボラ性格を助けてくれております。
では、その手薄な化粧品を見ていきまっしょう。
44歳のお肌を守る基礎となる化粧品(4選)
こちらが、44歳のお肌を守ってくれている「化粧水」「ビタミンC美容液」「保湿クリーム」「保湿オイル」。
4つというのが、多いのか少ないのかすらもはやわからないっす。
もとより、44歳のお肌を守ってくれているのかすらわからないけれど、今のところ個人的に満足するレベルの肌なので、良いんじゃないでしょうか。そもそも他人の化粧事情なんてあまり聞かないしね。自分さえよければ無問題ってことで。
では、個別に見ていきまっしょう。
化粧水:資生堂 アクアレーベル バウンシングケア ローション RM(医薬部外品)
今年より、無印の「高保湿化粧水(しっとり)」から「アクアレーベル バウンシングケア ローション M」に変えました。そしてこの冬でバージョンを「M」→「MR」に変更しております。
このバージョンの違いは
「M=みずみずしいしっとりタイプ」
「MR=コクがあるしっとりタイプ」
となります。
やはりお年頃ですからねー。無印の高保湿もいいのだけれど、さらにしっとりさせなきゃもう持たんワイ(-_-)
と気づき、YouTubeで色々調べた結果、多くの人が「これは良い」とおすすめしていた「アクアレーベル」に切り替えてみますた。
アクアレーベルにはいくつかのシリーズがあって、この「バウンシングケアシリーズ」は「紫外線によるシミが気になるわ〜」というお年頃の人向けのお品。
そう、わたくしトン子も44歳にしてようやく「エイジングケア」を意識し始めたと言った感じ。
「何がエイジングケアよ?」と問われれば、プチプラながらに優秀と言われるまでの有効成分の存在。
皮膚科医でYouTuberでもある「友利新先生(ともりあらた)」曰く、有効成分ともう一つの成分に着目しているとのこと。
- mトラネキサム酸(有効成分):美白成分(日焼けによるメラニンの生成を抑制し、シミへの効果が期待できる)
- パルチミン酸レチノール:ビタミンA誘導体(ハリと弾力への効果が期待できる ※使いづつけることによって、ゆるやかながらに内側から「ハリ」や「艶」といった効果も得られる)
と言った感じで、美白とアンチエイジングを考える人にとって、とってもおすすめのプチプラ化粧水なのだそうだ。てことで、昨今やたらと「紫外線悪」の風潮があるなか、私もこぞって紫外線対策を施すべく、こちらの美白成分にお世話になっちゃおうという魂胆です。
実際の使い心地だけど、確かに良いんすよねー。何が良いかって、心なしか肌がもっちりしております。朝のお湯洗顔時に、どことなく「柔らかい」という感じ。
夜の洗顔時においても、その「柔らかさ」、まだ残ってるよね、これ(T‐T*)ウレシイ♪
という感じなんですよね。
つまり、これが「パルチミン酸レチノール」のもたらす「ハリ」なのか「弾力」なのかといったところではあるんだけど、要は、乾燥してないということですかね。粉、吹かないんすよ。
で、有効成分である「トラネキサム酸」を実感しているかというと…非実感中(-公-`;)シクシク
今年から使い始めたということもあってか、シミへの効果は未知数です。
しかしながら、明らかに無印の高保湿時代には感じなかった我がお肌の質感に、感動中。
今後も使っていきたいと思わせる化粧水です、はい。
保湿オイル:HABA スクワラン 60ml(化粧オイル)
化粧水の肌に閉じ込める蓋の役割として使うHABAの「スクワラン」。
これはですねー、母親が長年愛用しているんだけれども、なんというか、70代という年齢の割に肌がキレイで、目立ったシミとかもないんすよねー。
ぶっちゃけ、私「ニキビ肌」。
母親「ノーニキビ肌」の大きな違いはあるにしても、70を超えても娘に「キレイな肌や〜」と思わせ肌を作り上げているのは、保湿力の力かいな?? てことで、真似して使っております。が、私、シミ出てきておりますがな(-_-)
そんなこともあって、こちらが終わった後は継続するか、はたまた「アクアレーベル」をライン使いするかも候補に上がってはきております。
が、「ハーバー スクワランオイル」の良いところ。
それは、抜群の「コスパ力」なんすよねー。節約にはもってこい中のもってこい化粧品。今年の2月から使い始めているけど、まだ残っており、おそらく来年の2月ごろまでは持つ感じ。つまり1年持つって、すごくね??(鮮度については度外視です、はい)
60mlサイズを5,060円で購入しているから、そのコスパたるや最強クラス。一度アクアレーベルをライン使いしてみて、あまり効果を感じなければ「ハーバー」に戻るってのも、有りっちゃ有りかなー。
保湿剤:丸石製薬(株) プロペトホーム(第3類医薬品)
そして、ハーバーのスクワランオイルが高コスパは、こいつのおかげと言っても過言ではない「プロペト」。つまり、ワセリンよね。
朝「お湯洗顔→化粧水→オイル→日焼け止め」
夜「洗顔→化粧水→ビタミンC美容液→ワセリン」
こんな感じで仕様しているので、スクワランオイルの使用は朝のみという使い方。
・・・こりゃ、高コスパにもなるわな(笑)。
なんか、スクワランオイルを信用していないわけではないけど、「保湿」という点のみを考えた時、サラっとした質感のオイルより、こってりした油分の方が、水分閉じ込めてくれそうじゃね?
という独自の判断です、はい。ハーバーさん、すいません。
美容液:ロート製薬 メラノCC 薬用しみ 集中対策 プレミアム美容液(医薬部外品)
ロート製薬が「塗るビタミンC」として世に送り出しているこちらの美容液は、アクアレーベルのバウンシングケアローションと同じくらい、YouTuberが絶賛していたので、私ももれなく使用してます。今使っているので2本目になりますかねー。
- アスコルビン酸(有効成分):美白成分(しみ・そばかすの予防に効果。ピュアビタミンC)
- ピリドキシン塩酸塩(有効成分):皮脂への抑制効果(ビタミン6)
- アラントイン(有効成分):炎症を鎮める
- イソプロピルメチルフェノール(有効成分):ニキビ・肌荒れ予防(殺菌作用)
いや、どんだけ有効成分入っとんねーん(^(oo)^) ♪
と、素人ながらに思ってしまう4つの有効成分は、やはり美白という名にふさわしいラインナップ、、、な気がしてくるよねw
夜の化粧水の後、4滴ほどをシミが気になる目の周りを中心に顔全体に伸ばしていく戦法で塗ったくってます。柑橘系の香りがして良い感じー♪
で、実感としては…やはり、シミに対しての効果は実感できず (-_-)アキラメタホウガイイ?
しかしながら、いわゆる「肌荒れ」とはここ数年、ご縁がないなぁーと感じているので、有効成分の「アラントイン」や「イソプロピルメチルフェノール」が働いてくれているのかも知れぬ。
ということで、「アクアレーベル バウンシングケア ローション」に続き、シミへの効果は未知数です(おい)。「YouTuber達が、これよりも凄いもの出たよーーーっ!」と一斉に歌い出すまでは、こちらも引き続き使っていこうと思っております。
医薬部外品・第3類医薬品
基礎化粧品の部分で気になったのは「医薬部外品」と「第3類医薬品」という「医薬品」という言葉ですかねー。いつもこの辺りがうろ覚えなので、メモとして記しておきましょう。
医薬部外品
有効成分というのは、厚生労働省が効果や効能と安全性を認めた成分のこと。有効成分が適性な量を適切な方法で配合された化粧品が、医薬部外品の薬用化粧品です。この場合の“効果”や“効能”というのは、“肌状態を変化させる働き”のこと。たとえば、メラニン色素が過剰につくられるのを抑える、荒れた肌の状態を改善する、シワを和らげる、といった、いわゆる“効き目”があるということです。
家庭画報.com
より引用(2021,12,30)
この成分、効果ありやでー。化粧品に使ってもいいけど容量守ってやー。そしたら認めてやるさかい。そしたら”医薬部外品”として効能をうたって販売してええでー。お客さん、喜びますがなー
と言ったかどうかは存じ上げませんが、つまりはそういうこと(言い切っちゃったw)。
有効成分を配合しつつ、厚生労働省の認可も受けたものだけが得られる「薬用化粧品(医薬部外品含む)」。急に私の中で存在感が増してきちまったぜー( ̄∀ ̄*)イヒッ
「アクアレーベル バウンシングケア」には有効成分として「mトラネキサム酸(美白成分)」が入っており、「メラノCC 薬用しみ 集中対策 プレミアム美容液」は「アスコルビン酸」を含め4つの有効成分が入っております。
なので、確かに最近肌質が「柔らかく」なってきているというのも、有効成分中のどれかが効果を成しているのでしょう。ってことでよござんすか?
第3類医薬品
こちらは「厚生労働省」のサイト内検索から出てきたもの。
一般用医薬品のリスク区分 より引用2021.12.30
つまり、厚生労働省によって「医薬品」にもランクが付けられており、以下の感じ。
第1類医薬品 | 第2類医薬品 | 第3類医薬品 |
---|---|---|
・それを使用することにより、 副作用などで日常生活に 健康被害が出る恐れの ある医薬品 ・新しく一般用医薬品として 認可を受けてから 厚生労働省令で 決まった期間を 満たしていないもの | ・それを使用することにより、 副作用などで 日常生活に健康被害が 出る恐れのある医薬品 (第1類医薬品を除く) ※「指定第2類医薬品」は、 第2類医薬品のうち、 厚生労働大臣がしてする、 特別の注意を必要とするもの | 第1類、第2類以外の 一般用の医薬品 (日常生活への支障はないが、 身体への不調などが 起こるやもれないもの) |
特にリスクが高い | 比較的リスクが高い | 比較的リスクが低い |
薬剤師が対応。 ネット販売不可 | 薬剤師または登録販売者が対応。 ネット販売不可 | 薬剤師または登録販売者が対応。 ネット販売可 |
私が使っている「プロペトホーム」はいわゆる「ワセリン」なれど、一応「第3類医薬品」ということで
学生時代にみんながこぞって持ち歩いていた「Vaseline」とは異なるっちゅーことですね。
ワセリンは石油から作られているなんてよく聞くけど、その不純物を取り除いていったものほど「高純度」と言われております。
私の持つプロペトは「上から2番目の純度」もので、医療機関でも使用されるものであります。
「あらなによ?割と、良さげなもの使ってたんじゃーん♪」と、豚に真珠的な雰囲気出てきちゃってないか、これ?(¯(∞)¯)ホットケ
余談ですが、「YouTuberが絶賛」という「YouTuber」とは、「使ってみました系」のいわゆる美容系YouTuberとは異なり、「皮膚科医」や「元化粧品研究員」と言った、成分解析を元にオススメしてくれている人達の動画を参考にしております。そのため、妙な安心感がございますのでご安心くださいね!(どういうことよ)
44歳、外出用の顔を作るための化粧品(3選)
そして、コロナ化で手薄になった化粧品グッズがこちら
少なっ∑(〇Д◎ノ)ノ
と悲鳴が聞こえてきそうだが、リアルに間違いなく、こちらが44歳の化粧品グッズなのです。
左から、日焼け止め(下地)、アイブローマスカラ(眉毛用)、アイシャドウの3点のみ。
日焼け止め:スキンアクア トーンアップUVエッセンスa(ロート製薬)
この「スキンアクアのトーンアップUVエッセンスa」は、マイお気に入りミニマリストの一人、「ミニマリスト エリサさん」という方がYouTubeで大絶賛していたもの。
「これ一本で顔が明るくなり、ファンデーションが要らなくなりました」的なことをおっしゃっており、「それは素晴らしいではないか」と賛同し、早速購入。
ここ1、2年の使用になるけど、まぁ問題なく使えております。
ちなみに、メイク落としは不要。石鹸で落ちるというのも魅力の一つ。
使用感はややこってり系かな〜とは思うものの、この上にファンデーションを塗ることもないので、このくらいのこってり感は、あってもまぁいいっしょ、ってなもんです。
ちなみに、エリサさん曰くの「顔色がワントーン明るくなる」ということに関しては、土台が異なるのでなんとも言えないでおります。
エリサさん、色白。
オイラ、地黒。
もう、この時点でワントーン明るくなるということがどういうことかが分かりませなんだ(-_-)カナシイ
眉毛:インテグレート ニュアンスアイブローマスカラ BR672(資生堂)
アイブローマスカラはインテグレートの「ニュアンスアイブローマスカラ BR672」を仕様中。
コンビニでも売ってるので、気軽さがいいっすね。
私目のお眉は自眉で、うっすい人に比べると「普通にある派」。
なれど、何も描かないと描くでは、雲泥の差がございます。
ましてや、マスク美容成分で化粧要らずとはいえ、目元はバッチリ出ておりますので、こちらをササっと塗って、自他共に気分を爆上げさせていただいている次第(実際、他人の気分はどうかしらんが)。
当然、近所のスーパーなどへの買い物にはアイブローを塗ることすら行いません。(時には洗顔をしないで出かけることも)。地元ならではですよね(おい)。
アイシャドウ:excel スキニーリッチシャドウ
ボロッボロw
最後は、excelのアイシャドウ。どの色を使っているかは、もうケースがボロッボロのため判断不明。しかしながら、このシリーズは「持ってて間違いない」ものの一つではないかと。
そんな間違いない一品なのに、今は気まぐれにちょい塗りする程度のものと化し、日常使いはしておりません。
数ヶ月前までは、それでも多少の化粧っ気が残ってたと思われ、こちらのアイシャドウをマユズミとして使い、その上からインテグレートのアイブロウで整えるということをしていたけど、それももう止めております。結局、眉の二度塗りみたいなことは無駄なんじゃい(-_-) と気づいたもので。
これお一つもっておくと、マユズミとアイシャドウとしての役割を兼務できるので、良いっすね。ただ、アイブロウの手軽さが勝ってしまいますが。
まとめ
そんなこんなで、このような手薄な化粧品グッズに落ち着いてしまった44歳、独女。
一応、彼殿はおりますので、安心ですね。
ときおり、そんな彼殿から「化粧はしないの?」と聞かれることもあるけれど、女心が理解できない彼殿には、とうぜん言い返しちゃいますよ!
「つーか、鼻毛切らないの(-▽-)?」
……マスク美容成分に頼りすぎの、似た者同士ってとこかいな(-_-)ミトメネー