・・・・・・(-▽-)なんのこっちゃ
と、聞こえてきてしまいそうだが、つまりそういうことなのだ。
「ミニマリストと名乗ってしまうほどその道を突き詰めてはいないが、その思考を持っているので、そこまで物は所有してないっスよ。むしろ、持ってない方の部類に含まれますよ。」
という、ちょっとした自己優越感に浸るために
「ミニマリスト思考」を名乗っている面倒臭いやつ、
という認識でほぼ間違って無いかと( ̄ー ̄)ハッハッハ
しかしそんな「ミニマリスト思考」でも、
あるジャンルの物に関しては増えていってしまうという謎の現象が起こるんですよねぇ。
ミニマリスト思考なのに、増えていく物とは
それがこちらです。
どどーーーんと、ヘアグッズの数々。
他の物に比べてどれぐらい多いかというと、化粧品ならこれだけ。
家庭用洗剤ならこれだけ。(食器洗剤は別)
と言った感じ。
一見多く見えそうな化粧品グッズは「化粧水」「美容液」「日焼け止め」など、
用途がそれぞれ異なるので決して多くはないという認識だ。
そこへいくと、ヘアグッズは日常に使う「オイル」と「クリーム」は用途が同じなのに4つも所有中。
どれもこれも初買いのものばかりで、
未だ「コレ」というものには出会えていないのが悩み。
今後もオイルに関してはジプシーが続きそうだ。
そしてお次。
癖毛の必須アイテムと言っても過言ではない、
雨の日に多様する「固める系」がこちらの3つ。
ピンクのケースはアホ毛を抑える「ウテナ マトメージュ」。
これは昨年に初購入したものだけど、
コレからの必需品として君臨しそうな勢い。
確かにアホ毛が出なくなる感じで良い。
Luxは、ぶっちゃけ平成のクセ毛時代に買ったモノを今でも使用しているが、
別に使用感も匂いも当時から変わってないので、
使用期限内という認識でいいでしょう(自己判断)。
湿度のない日は一見「ナチュラルヘアー」という分野で収まっている我が髪だが、
雨の日や暴風の日などで、どうやったって髪の毛が暴発しそうな日は「Lux」を使用。
みんなの憧れ「癖毛をパーマ風」に仕上げていくのだ。
ケープは、実家にあったから一応持ってきたが、今まで使ったことがない(死)。
そして頭皮系で使用しているのがこちらの2つ。
私の場合「頭皮系=オイニー系」と捉えてもらって構わない。
とにかく、臭うのだ。何がって、頭皮が(母親曰く)。
平成時代に買った「SALA」が未だに残っている。
週の半分「湯シャン」を用いる私にとって、
「なんとなく頭皮臭ってね?」
と不安な日にだけ現役復帰してくるヤツ。
ここ数年はマスク生活のため
「もう、要らねんじゃね??」
と、たとえ頭皮を匂わせても迷惑じゃないよね?
という自己中なことを思いがちだが、
スプレー式は捨てるのが面倒なので捨てられずにいる。
そしてホホバオイル。
この子は私の頭皮にとって救世主になるやもしれぬ存在。
YouTubeで「ホホバオイルで頭皮の匂いを無くす」動画を見つけたのだ。
それ以降、自分自身を使って実験中。
まだ、効果は出ていない。
なぜって、1回しか試したことないからね( ̄ー ̄+
なにしろ工程が面倒臭い。
そして、ホホバオイルって結構高いのよね。
というケチ臭根性が出てきてしまい、
頭皮が臭いのか、面倒臭いのか、ケチ臭なのかで、
一体何が臭かったのかを混乱させる企みです(アホ)。
このように、ミニマリスト思考にも関わらず、
用途がほぼ同じなのに複数所有しているヘアーグッズの謎。
知りたいですよねぇ? え? 別に?? む、むぅ…(-“-;)
ミニマリスト思考なのに、あるジャンルの物だけ増え続ける理由
すでにお分かりのように、
トン子は癖毛という「コンプレックス」を持ってるんすよね(ノ_-)クスン
逆にいうと、これ以外の理由であんなにオイルばっかり持っている理由ってあんの??って感じ。
父親:癖毛
母親:多毛・直毛
私は、父親の「癖毛」をしっかり受け継いでしまったというわけだ。
小学校の半ばまでストレートヘアーだった私の髪は、
高学年に向かうにつれ、前髪を筆頭にうねり出した。
「修学旅行」時の写真を見れば、どれも癖毛。
まごうかたなき、完璧癖毛。
とうぜん、卒業アルバムだって癖毛だ。
抜けた短い髪の毛を発見すると
「これは私の髪か?陰毛か??」
と疑問を抱かずにはいられないほど、完璧にうねり初めていた。
「こんな陰毛ヘアーでは、恋なんてできない」
本当にそう思ったものだった。
ミニマリスト思考といえど、悩めばモノが増える
とはいえ、そんな陰毛ヘアーに対して何もしてこなかったわけではない。
むしろ、時間とお金をかけて数々の対策を講じてきたつもりだ。
- ストレートパーマ(その日のうちに取れてしまい、クセ毛にとってなんの意味も成さず、金の無駄)
- 地道にストレートアイロン(時間の無駄)
- 逆にパーマをかける(パフィー絶世期には有効だったが、私自身が年を取った今、おばさんパーマになるリスクが高すぎる)
- クセ毛を活かした髪型にする(自分好みの美容師って中々いないよね問題)
- 縮毛矯正(これが一番有効だが、年をとるにつれ癖が強くなってしまい、かける頻度も増すという金のもじゃもじゃ、もとい、亡者)
そう、当然のことながら色々と試してはきたのだ。
前髪のあった中学生時代
小さな手鏡をふでばこの中に入れておき
授業中に前髪チェックを絶やさなかった。
高校生時代からは
「煩わしい前髪とはおさらば!」
と言わんばかりにワンレンヘアーに移行。
前髪チェックの時間はなくなったが、
自分の思う通りにまとまらない髪の毛は相変わらずで、
「将来は丸坊主にして、カツラ生活に入るしか道がない」
と新たなる可能性を想像してみたりもしたものだった。
高校卒業後、
即座にスパイラルパーマをあてがい、
クセ毛の扱いが楽になることを実感。
こっち方面でやっていくかと思ったりもしたが、
今度は「癖毛を活かした髪型」にしてくれる美容師に出会い、再び路線変更。
この頃からハンチング帽を多様するようになり、
オシャレ目的というよりクセ毛抑えでかぶっていたが、それが定着。
誕生日プレゼントに「ハンチング」を貰うまでにトレードマーク化もしたほど、
ハンチングとクセ毛と私が一体化していたものだった。
しかし、やっぱりストレートに憧れが残ってしまう悲しいクセ毛の性。
そんな時にたどりついたのが「縮毛矯正」だった。
初めて縮毛矯正をかけた時の感動は忘れられない。
サラサラした自分の髪に感動しすぎて
「髪を風になびかせたい!」
という訳のわからない欲求にかられ、
いきなり「1人ディズニーシー」を決行。
ホーンテッドマンションなどに乗り込み、
思いっきり風を感じたあとに手ぐしで髪を整える
という一連の行動を堪能してはほくそ笑んだものだった(決して虚しくなど)。
そんな癖毛のサンクチュアリでもある「縮毛矯正」。
何年もかけてきたのだが、
訳あって2021年から縮毛矯正をやめることにした。
クセ毛時代には「手鏡」「ストレートアイロン」「帽子」などと言ったアイテムが必要だったが、
縮毛矯正をかけていた頃はそれらのグッズはもちろんのこと
「ヘアオイル」も「ヘアクリーム」も「アホ毛抑え」も所有などしていなかった。
「Lux」だけは癖毛時代からの名残で残ってはいるが、
それ以外のヘアー用品は必要なかった。
つまりクセ毛というコンプレックスが
モノを増やす原因の一つになっていることは間違いない事実。
でも、もう縮毛矯正はかけませんよ?
なぜって、今度は白髪の悩みが出てきてるんでね……(-公-`;)モーヤダ
ミニマリスト思考らしからぬ所有の多さも、そのうちおさまるはず
私が目指すところは
普段使い:ヘアオイル(1個)
癖毛パーマ用:Lux系(1個)+アホ毛抑え(ウテナ マトメージュ)
頭皮改善:ホホバオイル(1個)
の計4点に抑えたいと思っているところだ。
うん、だいぶいいじゃないの。
「オイル系が2つあるけど、1つにまとめられないの?」
問題については、今後のホホバオイルの働き次第。
なぜって
「ホホバオイル=無臭」
「ヘアオイル=香り付き」
この時点で用途が異なっており、
頭皮の匂いに自信が無い身にとって
「香り付き」
というのは、いわゆる精神安定剤だ。
だが、
ホホバオイルが頭皮の匂いを消してくれるのであれば
「日常使い兼、頭皮用オイル」
として君臨する日がくるかもしれぬ。
お前にはたしてそれだけの力があるの?ないの??どっちなんだっつーの(☆ω☆*)!??
と、ちょっと興奮してみたり(*u_u)てへ
ホホバオイル様、期待しておりますぞ!(面倒臭いは返上じゃい!)
余談:女性一人暮らしの必需品?こちらも増え続けています。
虫は無視出来ない
ってことで、虫グッズです(死)。
しかも「G」対応グッズ多め・・・ということは
「G」に対して一番コンプレックスがあるということですな。
我が家は1LDKの普通の賃貸なれど、
玄関(外側)を挟む形で2個、
ベランダにも2個をシーサーのごとく守り神のように
「壁に貼り付ける用のGキャップ」が設置済み。
ここに住み続けて3年目を迎えるも、
未だ「G」との遭遇はないので、その方法が成功していると思われる。
そして万が一の時用、最終兵器がこちら。
ハエたたきと、虫取り網death。
これが玄関で待機しているので、万が一のときはこちらで
「や、や、やあぁぁぁ、ぁああぁぁあぁぁぁーーーっ!(怯)」
このようにジャンピングキャッチで「G」を捕獲した後、
虫取り網ごと捨てます(おい)。
一人暮らしのミニマリストで「虫取り網」を持っているのは私ぐらいなんじゃなかろうか•••って、いってるほど、私、ミニマリストではございませんでした(--)スンマセン